金継ぎワークショップ
※毎月最終日曜日に開催している金継ぎワークショップですが、12/27は冬季休みに入るため、12/20に変更させていただきます。
何卒よろしくお願いいたします。
金継ぎとは、日本特有のうつわの修繕技法です。
欠け、割れ、ヒビなど、破損してしまったうつわをご持参いただき、修繕方法を指導いたします。
参加ご希望の方は、開催日時と内容をご確認いただき、CONTACTページのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
【開催日時】
毎月最終日曜日
16:00ー18:00
【参加定員】
4名
【参加料金】
お一人様 税込4500円(材料費、焼成費込み)
お茶碗、小鉢、小皿、豆皿、マグカップ、一輪挿し、など破損してしまったうつわと破片をお持ちください。

【ワークショップ内容】
伝統的な修復方法は、破損部分を漆(うるし)で接着し、金粉で表面を覆います。
しかし、漆を扱うには、
・状態によって漆を使い分けたり、硬化させるための湿度管理などの技術が必要
・工程ごとに乾燥をさせるので出来上がりまでの日数がかかる
・高価な漆や金粉を使う事で材料費がかかる
という点で、気軽に体験いただくということが難しくなってしまいます。
そこで、私たちの陶芸教室では「現代版の金継ぎ」を行っており、漆の代わりに陶器用の接着剤、金粉の代わりに真鍮粉を使用しています。その為、参加費用もお手頃に、2時間で仕上げてそのままお持ち帰りいただけます。お気軽に参加いただければと思います。
作業工程は以下の順で行います。
1. 欠け、割れ、ヒビの状態に合わせて継いでいく
2. 接着部分の表面を磨く
3. 真鍮粉を使い、割れた部分を筆でなぞる
【お願いしたいこと】
ワークショップ終了後に現金でのお支払いをお願いいたします。
エプロンはご用意していますが、汚れても良い格好でお越し下さい。
当日は開始時間の5分前に教室にお越し下さい。遅刻してしまった場合、お時間の延長や返金は行えませんのでお気をつけください。
ワークショップのキャンセル、日程変更の場合は開催前日の13時までにご連絡ください。それ以降のキャンセルは原則受け付けておりません。